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      <title>重明のブログ</title>
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      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
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            <item>
         <title>琉球国王</title>
         <description><![CDATA[琉球国王（りゅうきゅうこくおう）は、1872年（清: 同治11年、日本: 明治5年）まで沖縄に存在した琉球王国の君主及びその外交称号（封号）であり、明及び清から冊封される際に授けられた封号である。国内では御主と称された。正式名称は、琉球國中山王。
王号の起源は、明に朝貢して冊封を受けてからと言われている。1404年（明: 永楽2年）2月、察度王統の二代・武寧（1356年 - 1406年）の時、明の永楽帝が冊封使を派遣し、武寧を中山王に冊封した。これが琉球最初の冊封である。武寧の父・察度が1372年（明: 洪武5年）に初めて朝貢した際、冊封を受けたとの説もあるが、琉球側の史書『球陽』および中国側の史書『明実録』を見る限り、皇帝から様々な品物を下賜されたとの記述はあるが、冊封を受けた、もしくは王爵を授与したとの記述は見あたらない。武寧王が冊封を受けた2ヶ月後の同年4月には、山南（南山）王国の汪応祖も冊封を受けて、山南王に封じられた。

後世の史書では、察度王統以前にあったとされる舜天王統や英祖王統の歴代君主にも王号が用いられているが、これは史書編纂の折などに、王に相当する人物ということで王号が用いられたのであろう。実際には、王ではなく、某按司と称していたと思われる。
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王爵を受けた武寧王は、2年後の1406年、佐敷按司・巴志（1372年 - 1439年、後の尚巴志王）に滅ぼされる。巴志は、武寧王に代わって父・思紹（1354年 - 1421年、尚思紹王）を中山王の位に就かせた。翌年、思紹は武寧王の世子（世継ぎ）と偽って明へ使者を派遣して武寧王の卒（死去）を告げると、明から使者が派遣され、思紹は正式に王爵を受け継いだ。第一尚氏王統の始まりである。一方、山南王国では、1415年（明: 永楽13年）、世子・他魯毎にも冊封使が派遣され、山南王に封じられている。山北（北山）王国はたびたび明へ朝貢したが、冊封を受けたとの記録はない。]]></description>
         <link>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/12/post_39.html</link>
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         <pubDate>Fri, 04 Dec 2009 01:34:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ソ連との戦車大型化合戦</title>
         <description><![CDATA[ソ連との戦車大型化合戦が続き、新重戦車ティーガーIIが投入されると共に、V号戦車・VI号戦車の駆逐戦車型も登場した。IV号戦車に改良の余地は少なく、駆逐戦車や突撃砲として完成するものも多かった。制空権を完全に失ったため対空戦車が登場した。 
対戦車砲の不足が深刻化し、偵察部隊に対戦車砲を載せた重装甲車が配備され、装甲兵員輸送車にも対戦車砲が載せられて対戦車戦に駆り出された。 
1944年1月には装甲教導師団が編成された。保有する4個装甲擲弾兵大隊全てが装甲兵員輸送車を装備した唯一の師団であった。 
1944年5月に第116装甲師団が第16装甲擲弾兵師団から改編された。 
1944年夏には第25装甲師団再編のために戦力を抽出されたノルヴェーゲン装甲師団が解隊された。 
1944年11月27日にはフェルトヘルンハレ装甲師団が同名の装甲擲弾兵師団から改編された。 
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1945年1月1日にホルシュタイン装甲師団が編成されたが、3月30日には第18装甲擲弾兵師団の再編に使用されて消滅した。 
1945年2月、デーベリッツ装甲師団が編成されたが22日にはシュレージェン装甲師団に改名された。3月30日には第18装甲擲弾兵師団の再編に使用されて消滅した。 
同じく1945年2月に編成されたユーテルボーク装甲師団は26日には第16装甲師団に吸収されて消滅した。 
1945年2?3月に第232及び第233装甲師団が同番号の予備装甲師団から改編（実質は単なる改名）された。 
1945年3月5日に編成されたミュンヘベルク装甲師団はベルリンにて最後まで戦い、壊滅した。 ]]></description>
         <link>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_38.html</link>
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         <pubDate>Sat, 28 Nov 2009 13:23:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>カクテル</title>
         <description><![CDATA[カクテル とは、ベースとなる酒に、他の酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のこと。混酒（ただし、アルコール分を含まないか、1%未満程度のノンアルコールカクテルもある）。

カクテルを具体的に表現したとき、しばしば「酒＋何か」と表現される。例えば、スタンダードなカクテルとして紹介される「スクリュー・ドライバー」というカクテルは、「ウォッカ＋オレンジジュース」で構成されており、この表現に当てはまる。しかし、「マティーニ」というカクテルは「ジン＋ドライ・ベルモット」、つまり「酒＋酒」ということになる。

ここから、カクテルをより正確に定義づけるには「酒＋その他の酒 and/or その他の副材料」と考えることができる。
原始的なカクテルが作られはじめたのは、古代ローマや古代ギリシャ、古代エジプトの時代だったと考えられている。これは、当時のアルコール飲料（ワインやビールであった）の質が現代に比べてはるかに劣るものであり、その味を補正するための手段であった。
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古代ローマ、古代ギリシャでは、そのまま保存したのでは劣化・酸化してしまうワインに熱を加え、凝縮したうえで副材料（草根木皮や粘土など）を混ぜたものを保存していた。それを水で割って飲むことが一般的なワインの飲み方とされており、これは「酒＋何か」の定義に当てはまる。

また、古代エジプトではビールにさまざまな副材料を加えたものが飲用されており、これには、カルミ（蜂蜜を加えたもの）、チズム（ういきょうやサフランなどを加えたもの）、コルマ（生姜と蜂蜜を加えたもの）があった。こちらも「酒＋何か」の定義に当てはまる。

他にも、原始的なカクテルとしては、唐で作られていた「ワイン＋馬乳」というものがある。]]></description>
         <link>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_36.html</link>
         <guid>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_36.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 23 Nov 2009 01:32:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>カクテル</title>
         <description><![CDATA[カクテル とは、ベースとなる酒に、他の酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のこと。混酒（ただし、アルコール分を含まないか、1%未満程度のノンアルコールカクテルもある）。

カクテルを具体的に表現したとき、しばしば「酒＋何か」と表現される。例えば、スタンダードなカクテルとして紹介される「スクリュー・ドライバー」というカクテルは、「ウォッカ＋オレンジジュース」で構成されており、この表現に当てはまる。しかし、「マティーニ」というカクテルは「ジン＋ドライ・ベルモット」、つまり「酒＋酒」ということになる。

ここから、カクテルをより正確に定義づけるには「酒＋その他の酒 and/or その他の副材料」と考えることができる。
原始的なカクテルが作られはじめたのは、古代ローマや古代ギリシャ、古代エジプトの時代だったと考えられている。これは、当時のアルコール飲料（ワインやビールであった）の質が現代に比べてはるかに劣るものであり、その味を補正するための手段であった。
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古代ローマ、古代ギリシャでは、そのまま保存したのでは劣化・酸化してしまうワインに熱を加え、凝縮したうえで副材料（草根木皮や粘土など）を混ぜたものを保存していた。それを水で割って飲むことが一般的なワインの飲み方とされており、これは「酒＋何か」の定義に当てはまる。

また、古代エジプトではビールにさまざまな副材料を加えたものが飲用されており、これには、カルミ（蜂蜜を加えたもの）、チズム（ういきょうやサフランなどを加えたもの）、コルマ（生姜と蜂蜜を加えたもの）があった。こちらも「酒＋何か」の定義に当てはまる。

他にも、原始的なカクテルとしては、唐で作られていた「ワイン＋馬乳」というものがある。]]></description>
         <link>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_37.html</link>
         <guid>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_37.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 23 Nov 2009 01:32:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> ほうとうと山梨県外</title>
         <description><![CDATA[隣接する長野県、静岡県や群馬県および埼玉県の山梨寄りには類似した醤油味の煮込み麺料理「おっきりこみ」「煮ぼうとう」などがあり、山梨県同様に近代に養蚕業が発達したこれら地域では広範な平打ち麺文化が形成されている。長野県北部の一部地域では、冬至に汁粉の様に甘く味付けがされたカボチャ入り小豆ぼうとうを食べる習慣がある。

現在ではこういった広範な地域に及ぶほうとう文化をさらに活性化させ、観光資源化を推進するため、埼玉県深谷市では2004年から「ほうとう」と群馬の「おっきりこみ」、深谷の「煮ぼうとう」、秩父の「ほうとう」の味対決イベントが行われている。
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味噌煮込みうどんやきしめんといった東海地域の類似料理についても同一文化として捉える場合もある。ただしこれらとの関連性を示唆する史料はない。なお、「武田信玄の陣中食だったほうとうが、武田家滅亡後に徳川家に召し抱えられた武田家遺臣によって徳川家に伝えられ、名古屋の味噌煮込みうどん、きしめんの起源となった」という、「徳川の武田仕立て」にちなんだ俗説もある。

また、東北地方の旧南部藩地域（青森県南部地方から岩手県中部）にはひっつめ、旧仙台藩（岩手県南部から宮城県）の北部にははっとと呼ばれるほうとうやすいとんと同様の粉食料理が伝わっている。例年、はっとに類似する山梨県のほうとうや南東北などの小麦粉料理が集まる「全国はっとフェスティバル」が、宮城県登米市迫町で開催されている。]]></description>
         <link>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_35.html</link>
         <guid>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/11/post_35.html</guid>
        
        
         <pubDate>Tue, 03 Nov 2009 04:32:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>狼男</title>
         <description><![CDATA[狼男（おおかみおとこ）は、獣人（伝説の生物）の一種で、狼または半狼半人の姿に変身したり、狼に憑依されるなどした人間の男性である。同様の女性は狼女（おおかみおんな）で、男女を特定せず狼人間（おおかみにんげん）・人狼（じんろう）ともいう。

ウェアウルフ、ワーウルフ（同）、ヴェアヴォルフ、ライカンスロープ、リカントロープ（同）、ルー・ガルー、ウルフマン（現代の創作作品に限定されて用いられる）などとも呼ばれる。これらは語源的には男性を意味する語だが、男女を問わず使うことが多い。その起源は東ヨーロッパとされる。北欧神話にもウールヴヘジンと呼ばれる狼に由来した戦士がおり、ベルセルク（バーサーカー）と同種と言われ、狼男の伝説にも影響を与えている。
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一般的に「満月を見ると狼に変身する」「銀の銃弾で撃たれると死ぬ」とされるが、これらはある映画において創作された設定が広まったものである。
ウェアウルフのウェアは人間の男性を意味する英語の古語で、ラテン語のウィルに由来する。were が獣人を意味するというのは誤解である。ウルフは狼なので、ウェアウルフは直訳すれば「男狼」である。なお、wereに対応する女性を意味する語はワイフだが、ワイフウルフという語はなく、ウェアウルフが男女の区別なく用いられる。]]></description>
         <link>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/10/post_34.html</link>
         <guid>http://cpn9bju.aozora2000.net/2009/10/post_34.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 Oct 2009 00:39:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title> 自己</title>
         <description><![CDATA[心の哲学はまた、自己の概念に重大な帰結をもたらす。これまで我々は「自己」「私」といった概念で本質的で不変的な人間の《核心部分》を指してきたが、最近になって心の哲学者たちは、自己のようなものは存在しないと断言している。普遍的で本質的な核心部分としての自己という考えは、デカルトの非物質的魂という考えから引き出されている。物理主義的な哲学者のスタンスと、ヒュームが行った自己という概念への懐疑が哲学者たちに広く受け入れられていることもあって、非物質的な魂といった考えは、最近の哲学者たちには受け入れられない。ヒュームは、彼自身が何か行うこと、考えること、感じることを捕まえることができなかったのである。 しかし、発達心理学や発達生物学、神経科学から得られた経験的成果に照らしてみると、本質的でかつ非連続的で物質的な《核心部分》、すなわちシナプスの結合という変化するパターン上にばらまかれた統合的表象システムといったものは、妥当なものであると言えそうである。

ジョン・サール 生物学的自然主義を唱え、意識の物質への因果的な還元は可能であるとしながらも、存在論的な還元は不可能であるとを主張する。 
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ダニエル・デネット 
ポール・チャーチランド 消去主義的唯物論を唱え、素朴心理学の概念は、やがて神経科学の概念によって全て置き換えられるだろう、と主張する。 
デイヴィッド・チャーマーズ - 心の哲学者チャーマーズ（現在オーストラリア国立大学哲学教授）は、現代の物理学を拡張し、クオリアを一つの実体（英:entity）として扱うことの必要性を訴える。また意識のハードプロブレムの提唱者。チャーマーズ自身はハード・プロブレムは現代の物理学の範囲内では解決不可能だとしている。心身問題への解答、つまりチャーマーズ自身が言うところの精神物理法則のありかたは、機能主義的なアプローチによって解決されるはずだと主張している。 
信原幸弘 - 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 広域科学専攻 科学技術基礎論講座 助教授 
柴田正良 - 金沢大学大学院人間社会環境研究科・文学部 人間文化専攻 人間行動論コース 教授 。]]></description>
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         <pubDate>Thu, 15 Oct 2009 15:26:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>摂食食物は通常丸呑みし</title>
         <description><![CDATA[摂食食物は通常丸呑みし、破砕は砂などの硬質小粒が入った筋肉質の砂嚢で行う。これはワニ類および恐竜類と共通の特徴である。口器はクチバシであり、咀嚼には適さない。食性は様々であるが、動物食もしくは種子・果実食が多い。草食は地上性の走鳥類などわずかである。これは空を飛ぶためには体重を極力低く抑える必要があるため、草食に適した長大な消化器官をもたないからである。また、飛行はエネルギー消費量が大きいために高カロリーの摂取が必要なためでもあるとされる。
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動物食としては、地上の昆虫類・魚類・両生類・爬虫類・哺乳類・鳥類から水辺の節足動物・軟体動物・貝類など、体格・形態に合わせて、様々な環境において捕食者となっている。 植物食としては、種子類・果実類を対象とするものが多い。その他、ライチョウ等の花を食べるもの、淡水カモ等の水草や海草を食べるもの等がいる。 ダチョウ類は例外的に草食である。彼らは空を飛ぶことを放棄したため、体重の制限理由がなくなり、草食に適した消化器官をもつ。
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         <pubDate>Tue, 07 Jul 2009 22:31:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>破城槌（はじょうつい）は、城門を突破するために</title>
         <description><![CDATA[破城槌（はじょうつい）は、城門を突破するために使用される攻城兵器のひとつ。

最も古い形態は、木を切り倒して枝を掃ったものを、数人?数十人で両側から抱え、何度も城門にぶつけるものであった。

しかし、それだけでは敵による上方からの攻撃などに対して非常に弱いため、破城槌を車輪と屋根のついた台に遊動円木のように吊り下げたものなどが考案された。また多くの場合丸太の先端を補強し威力を増すために金属が被せられた。また古代アッシリアの軍隊で用いたものは丸太の一端が軸で固定され、補強した他端を人力で高く持ち上げては落として城門などにぶつける型式のものがあった。
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現代では、SWATなどの特殊部隊がドアを破壊するために、1人?数名で使用できる破城槌を用いることがある。 ドイツ語ではEinmannramme、英語ではMonoShok Rammeなどと呼ばれている。

レイセオン社ではControlled Impact Rescue Toolという火薬の力で衝撃を与えてコンクリートの壁を破壊して穴を開ける道具が開発されている。
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         <pubDate>Wed, 17 Jun 2009 09:00:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>宋は極めて強い経済力を誇っており</title>
         <description><![CDATA[辺諸国にとって宋との交易は莫大な利益を約束されており、周辺諸国の財政を支える存在となった。であるので契丹や西夏に対しては交易権はアメとムチのアメに当たる物であり、交易をどれだけ認めるかは宋の重要な外交カードとなった。

陸路にて交易が行われる場所を榷場といい、ここ以外で交易を行うことは厳に禁止された。海路にて交易を行う場合には市舶司が窓口となり、ここを通さない交易は同じく禁じられた。榷場の置かれた場所としては遼に対して雄州[注釈 5]・覇州[注釈 6]など4箇所・西夏に対して鎮戎軍[注釈 7]・保安軍[注釈 8]の2箇所。市舶司が置かれた場所としては広州・泉州など数箇所に置かれた。

宋が各国から受け取る物としては馬・塩・金・木材などがある。特に馬は前述の通り宋は常に戦時体制であり、国内では良馬が産出しないために重要視された。宋から各国へと輸出されるものとしては宋銭・茶・陶磁器・絹・穀物などである。

貨幣の項で述べたように宋国内では銭が不足しており、それに伴って宋銭の国外輸出は禁じられた。しかし密貿易によって大量に輸出が続けられており、各国内でも通貨として宋銭が流通することになった。この結果、東アジア全体が宋銭によるひとつの経済圏を作り出すに至った。
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喫茶の風習は宋から周辺諸国へと広く伝わり、特に野菜が不足しがちな契丹・西夏では茶は貴重なビタミン源として生活に欠かせないものと成っていた。

契丹族は4世紀ごろより遼河上流域に居住していたが、唐の衰退を契機として自立性を高め、916年に耶律阿保機の元で自らの国を建てた。その後、東丹国・烏古などを滅ぼして勢力を拡大し、北アジアの一大勢力となった。

さらに南への進出を目指して五代王朝と争い、二代目耶律堯骨の936年には、石敬瑭の要請を受けて出兵。後唐を滅ぼして後晋を誕生させ、これを衛星国とし、燕雲十六州の割譲を受けた。石敬瑭の死後、後晋が遼に対して反抗的な態度を見せたために946年に再び出兵してこれを滅ぼすが、漢人の抵抗が激しかったために兵を引き上げ、その後に劉知遠が入って後漢を建てた。

951年に後漢は郭威によって滅ぼされて後周が建てられ、後漢の皇族・劉崇が北に逃れて北漢を建てる。遼はこれを支援して幾度か後周を攻めるが成果を得られず、逆に後周に燕雲十六州の一部を奪われる。この頃より遼内部での抗争が激しくなり皇帝の暗殺・擁立が繰り返され、また渤海の遺民たちが定安を興し、高麗も遼に対して反抗的になるなどして、南へと干渉できる状況ではなくなった。

その隙を突いて後周およびその後を継いだ宋による統一戦が進められ、979年に宋太宗が北漢が滅ぼしたことで中国の統一がなった。宋太宗は北漢を滅ぼした余勢を駆って遼へと侵攻してきたがこちらは撃退し、宋太宗が単騎で逃げ出すほどの惨敗となった。その後、西北でタングートが勃興し、宋はこちらの対応に追われるようになる。

982年、遼で聖宗が即位する。聖宗は995年に定安国を滅ぼし、更に高麗を服属させて東を安定させた。また990年には宋と交戦していたタングートの李継遷が遼の支援を求めてきたのでこれを夏国王に封じ、宋に対する圧力を強めた。

999年、聖宗は宋を討つ詔を出し、その後の数年間は小規模な戦いが行われたが、1004年に20万の軍を持って本格的な攻撃を仕掛けた。宋朝廷では王欽若により金陵（南京市）遷都が唱えられたが、真宗は寇準の出した親征案を採用し、澶州[注釈 9]にて遼軍と対峙した。両軍はこう着状態となり、双方から使者が出され、和議が結ばれた（澶淵の盟）

この盟約では

国境は現状維持。 
宋は兄、遼は弟の礼とする。 
宋から遼に対して毎年銀10万両と絹20万匹を歳幣（幣は対等の贈り物の意）として送る。 
などが定められた。この盟約は後の1042年に銀絹それぞれ10万ずつの増額されたが、それ以外は基本的に堅持され、宋と遼の間は小競り合いは常にあったものの概ね安定した状況を迎えた。

この状態が数十年続いたが、1115年に満州で女真族が阿骨打の元で勃興して金を建て、遼を激しく攻撃するようになった。これを見た宋の徽宗朝は燕雲十六州の奪還をもくろんで金と同盟を結んだ（海上の盟）。

この盟約により宋と金が遼を挟撃し、1125年に金軍により遼は滅びた。

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         <pubDate>Sun, 31 May 2009 11:13:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ファシスト党</title>
         <description><![CDATA[ファシスト党（ファシストとう、Partito Nazionale Fascista）は、戦間期イタリア王国における政党。国家ファシスタ党（こっかファシスタとう）とも表記される。ベニート・ムッソリーニのもとで一党独裁体制を確立、第二次世界大戦の敗北とともに崩壊した。ファシスト党による政治体制をファシズムと呼ぶ。

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「ファッショ (fascio)」とはイタリア語で「束」、「結束」を意味し、1919年にファシスト党の前身「イタリア戦闘者ファッシ (Fasci Italiani di combattimento)」がその組織名として用いている（fasciは、fascioの複数形）。古代ローマ時代のラテン語まで語源をさかのぼると、共和政ローマの執政官の権威の象徴であった杖の一種（束桿、ファスケス）を意味しているとされる。

「ファッショ」の語は19世紀後半以降、社会運動の結社の名にしばしば用いられており、「イタリア戦闘者ファッシ」結成段階ではまだ特定の意味をもつものではなかった。

ファシスト党（1921年成立）の党員は、共産主義革命の防止を目的とした中間層・農民中心の雑多な集団であった。「イタリア戦闘者ファッシ」に参加したのは、第一次世界大戦の勃発に際してイタリア参戦を主張したグループ、また、大戦の勇士として知られた選抜突撃隊の兵士たち、さらに、ジョルジュ・ソレルやフィリッポ・マリネッティの影響を受けた未来派のメンバーであり、イタリア社会党や革命的サンディカリスムの系譜をひく戦闘的分子も含んでいた。復員兵士が多く、その党勢の拡大に果たした役割は大きい。左翼革命を怖れる資本家・地主・軍部・官僚などの支援を受けて勢力を拡大した。

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         <pubDate>Tue, 28 Apr 2009 06:43:28 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>シャマシュ</title>
         <description><![CDATA[シャマシュ (Shamash, šamaš) は、メソポタミアの太陽神。シュメール語ではウトゥ (Utu) 、バッバル (Babbar) 。シンとニンガルの子。

 シャマシュ信仰 [編集]
マシュ山のそばにある東の門から現れて全てのものを照らし、旅人とともに天空を横切り、西の門より天の奥に帰り休憩をし、翌朝再び東の門から現れるという。

ラルサ市やアッシュール市には、シャマシュを祀るための神殿が建設されており、正義の神、季節を司る神、そしてしばしば戦争の勝利と敗北を決定する神として崇められた。バビロニアではハンムラビ法典がシャマシュ神よりハンムラビ王に与えられたとされるなどの説話があるように法に関連して言及されることが多い。アッシリアでは有翼円盤をシンボルとして描かれ、戦争を描いた浮き彫りで空から戦場を見下ろす様が描かれている。

 言語としてのシャマシュ [編集]
古代オリエントの人名には神名が織り込まれていることが多く、たとえばシャムシ・アダドはアッシリア王に多かった名前で、シャムシ・アダド1世、シャムシ・アダド5世などが知られている。またシャマシュ・シュム・ウキンはエサルハドンからバビロンに封ぜられた者である（在位：紀元前669年 - 648年）。

シャムス (shams) は太陽を意味するアラビア語形、またペルシアで普通に用いられる名前の一つ。ヘブライ語でいう「太陽」シェメシュ (??????? shemesh) を含め、シャマシュと同語源である。

ヘブライ語のシムショーン（サムソン）、シムシャー（窓ガラス）などもこの派生形である。シャンマーシュ ammāš は、シナゴーグの管理人、またハヌッキーヤーの中央にある灯台の名称となっている。

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         <pubDate>Sun, 12 Apr 2009 11:13:36 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>単純ヘルペスウイルス</title>
         <description><![CDATA[単純ヘルペスウイルス（たんじゅん?、Herpes simplex virus）とはウイルスの一つ。

DNAウイルスのヘルペスウイルスの一種。

HSV-1(Herpes simplex virus type 1)＝学名：HHV-1（human herpesvirus-1） 
HSV-2(Herpes simplex virus type 2)＝学名：HHV-2（human herpesvirus-2） 
150Kbpのゲノム全長を持ち、80種類以上の遺伝子をコードしている。宿主の細胞質を自身のエンベロープとして保有し、その内側にテグメントタンパク質、更に内側にカプシド、カプシド内にウイルスDNAが詰め込まれている。成熟粒子は100〜150nm（1ナノ=1ミリの100万分の１）の大きなウイルスである。

皮膚や粘膜を介してヒトに感染したウイルスは、エンベロープを宿主細胞膜と融合(fusion)させることで細胞に侵入する。細胞内にはテグメント(tegument)およびヌクレオカプシド(nucleocapsid)が放出される。核内でウイルスタンパク質合成、DNA合成が進み子供ウイルスが作られ、最終的に細胞外へと脱出する。ここでまた隣の細胞に感染することもある。

ウイルスは神経にそって上行し、脊髄神経節や三叉神経節に潜伏感染する。

潜伏感染時にウイルスDNAやタンパク質は合成されず、LAT(latency associated transcript)とよばれる転写産物だけが検出される。

臨床像 [編集]
HSV-1(Herpes simplex virus type 1)は主に口唇ヘルペスを生じ、ヘルペス口内炎、ヘルペス角膜炎、単純ヘルペス脳炎の原因となりうるとともに三叉神経節に潜伏感染する。 
HSV-2(Herpes simplex virus type 2)は主に性器ヘルペス、新生児ヘルペス、ヘルペス髄膜炎、ヘルペス脊髄炎の原因となりうるとともに脊髄神経節に潜伏感染する。 
一般的にHSV-1は性器ヘルペスを起こさないと思われているが、実際はHSV-2同様原因となりうる。性習慣の変遷とともに必ずしもHSV-1が口、HSV-2が性器といった完全な棲み分けは成り立たない。 
初感染したHSVは局所にて病巣を生じたのち、または不顕性感染のまま上記の神経節に潜伏感染する。免疫低下時や免疫抑制剤などの投薬時に再活性化され局所に痛みを水疱、びらんなどの症状を伴って現れることがある。これらの水疱を採取してトリパンブルー溶液などで染色、顕微鏡下で観察するとballooning-cellと呼ばれる巨細胞をしばしば認める。 
再発性が高く、同じ場所に病巣が再発することが多い。 
ヘルペスひょうそう：手指などに単純疱疹が多発し、相当な痛みを伴う。看護婦などの医療関係者、重傷のアトピー性皮膚炎の患者などに起こることがある。 
ヘルペス後神経痛：ウィルスの頻繁な再発等で感染した部位を中心に広範囲な神経痛（痛み、痺れ、疼痛）が後遺症として残ることがある。 
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 治療 [編集]
ヘルペスウイルスなので、アシクロビルが有効。潜伏感染しているウイルス対してアシクロビルは無効である。アシクロビルはウイルスのDNA複製を特異的に阻害するため増殖中のウイルスに対してのみ効くとされている。よって、再発を繰り返す。 
角膜への感染にはイドクスウリジン(IDU)を点眼する。 
米国では、再発性ヘルペスウィルス感染者に対し毎日アシクロビルを一年ほど服用させることでその後の再活性化を抑えようという治療が認可されている。 
日本でも、一部の再発性ヘルペスウィルス感染者に対し毎日アシクロビルを一年ほど服用させることでその後の再活性化を抑えようという治療が2006年9月より認可されている。 
ヘルペスウイルスの頻繁な再発等による後遺症として残った神経痛を和らげるためには長期間の治療が必要となる。神経痛を和らげる為の治療法については各医療機関により現在も研究が進められている。現在米国で単純ヘルペスワクチン開発中である ]]></description>
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         <pubDate>Sat, 28 Mar 2009 09:58:36 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>スプリト</title>
         <description><![CDATA[クロアチア南部スプリト＝ダルマチア郡の主都で、ダルマチア最大の都市。アドリア海東海岸の、小さな半島に位置する。
295年-305年、ディオクレティアヌス宮殿を造営されたことが都市の起源となったことが知られる。それより早く、ギリシャ植民地アスパーラトス（Aspálathos）が建設されていた。ギリシャ人らは、近郊の都市サロナに住むイリュリア人（多くがダルマチア人）との貿易を行って暮らした。

当時、共和政ローマがアドリア海東岸で強い影響力を持つようになり、紀元前229年から219年にかけてのイリュリア戦争においてイリュリア人を征服した。揺るぎないローマの力のもと、古代ローマ人はサロナを首都とする属州ダルマチアを建設した。この時、市名アスパーラトスから、サロナに似せたスパラトゥムに変更された。
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瀕死の病にかかったローマ皇帝ディオクレティアヌス（在位:284年-305年）は、305年に政治から引退した。彼は故郷の近くに隠居用の宮殿を建てるよう命じ、故郷ディオクレア（サロナ近郊）にほど近い、海辺の町スパラトゥムを建設の地に選んだ。建設事業は、政界引退をディオクレティアヌスが準備していた293年に始まった。宮殿はどっしりとした構造をしており、ほとんどローマの軍事要塞のようである。宮殿南側は海に面し、その城壁は170メートルから200メートルの長さで囲む（高さは15から20メートル）。城壁内の面積は38,000平方キロメートルであった。宮殿の水道は堅固な作りで、ディナル・アルプス山中のヤドロ水源から水道路で供給されていた。この潤沢な宮殿と周囲には、当時8,000人から10,000人の住民が暮らしていた[1]。住民には、公園と余暇施設が与えられていた。ディオクレティアヌスは、郊外のマリヤン丘にそのような野外施設をつくった[2]。彼は後に予定通りにきっちりと引退し、自発的に自ら職を退いた最初のローマ皇帝となった[3]。

476年に西ローマ帝国が滅亡すると、スパラトゥムは東ローマ皇帝の支配下に置かれた。スパラトゥムは、非常にゆっくりと、遙かに大きなサロナの衛星都市のようになっていった。しかし、639年頃にサロナがアヴァール人とスラヴ人の侵攻で略奪されると、住処を失った市民の大多数が近郊のアドリア海諸島へ逃れた。東ローマ支配が地域で復活するにつれ、ローマ市民は大セヴェルスと呼ばれる貴族の主導のもと、本土へ戻った。彼らはスパラトゥムにあるディオクレティアヌス宮殿に住むことを選択した。宮殿が強固な要塞状だったためである。この時には宮殿は長く打ち捨てられていたが、建造物内部はサロナからの避難民によって、新しい属州の首都として以前より大きな都市に改造された。今日、宮殿はスプリト市の内核として存在しており、今も商店や市場・広場、住宅があり市民が暮らしている。古い聖堂（かつてのディオクレティアヌス帝霊廟）は、旧宮殿の階と通廊の中に折り込まれている。宮殿を囲む城壁をそのまま都市壁とし、地下室を市の食料庫に転用（現在は一部商店が立ち並んでいる)するなど、遺跡をうまく利用した独特の街並みとなっている。東ローマ帝国の一部として、スパラトゥムは様々に移り変わったが、顕著な政治的自治権を維持していた。
ダルマチア属州におけるスプリトの中世は、東ローマ帝国の弱体化、ヴェネツィア共和国・クロアチア王国、ハンガリー王国といった近隣勢力との戦いに特徴づけられる[4]。

南スラヴ人（多くがクロアチア人）が7世紀にスパラトゥム一帯へ移住してきた。後背地とアドリア海諸島は数でクロアチア人が優勢であり、彼らはかつてのローマ都市にも影響を及ぼし始めた。初期の中世クロアチア国家（のちにクロアチア王国へと発展する）は、シベニクのような近隣の沿岸都市に建国された。そして後背地の大多数のクロアチア人国家に取り巻かれた。数世紀に渡りスパラトゥムはますますクロアチアの特徴を増した。これは市内と周辺にある教会建築に見られる。市内のローマ人人口は、次第に周辺のクロアチア人と混ざり合うようになった。

アドリア海北部のヴェネツィア共和国がダルマチア地方に影響を及ぼし始めたのは、10世紀からであった。彼らは成長する経済力をもとに沿岸諸島や沿岸都市を次々と獲得していった。数十年の間にスプリトも、同時にクロアチア国家とハンガリー国家が衰えたために、ヴェネツィアの影響下に入った。

東ローマ帝国が衰退したことから、クロアチア王国が事実上のスプリトの宗主国となり、国家の封建的特性のため顕著な自治権を授けられた。1102年、クロアチア王国はハンガリー王カールマーン1世によって、ハンガリー王国との同君連合を強いられた。しかしスプリトは高度な自治を保ち続け、市独自の通貨と同様に特権を授けられた。

ヴェネツィアとオーストリア支配時代
神聖ローマ皇帝ジギスムントとナポリ王家であるアンジュー家との間のハンガリー内戦が20年続く間、勢いを失ったラディズラーオ1世はダルマチアにおける自身の権利を、ほんの100,000ダカットでヴェネツィア共和国へ売り渡した。1420年にさらに中央集権化した共和国がスプリトを掌握、ヴェネツィア支配はその後377年続いた[5]。当時の人口はスラヴ語に属するクロアチア語話者が多かったが、公用語はイタリア語だった（トスカーナ方言とヴェネツィア方言の混合）。スプリトの自治権は減らされた。最高権力者は常にヴェネツィア生まれの人間が務めた。

このような自治を押さえつけられた状態にもかかわらず、スプリトはまもなく衆目をひく港湾都市に発展していった。スプリトが、近郊のクリス水道を通ってオスマン帝国が押さえる内地へと向かう重要な通商路上にあったからである。同様に文化も華開き、クロアチア人古典作家マルコ・マルリッチ（en:Marko Marulić）を生んだ。マルリッチの代表作『ユディタ』（en:Judita、1501年）は、スプリトで書かれ、1521年に出版された。スプリトは最初のクロアチア文学の近代作品が生み出されたのである。なお、文化活動の進化と達成とを成し遂げた作品は、主として貴族のために書かれたことが知られる。ヴェネツィア支配者が教育・医学施設に関心を見せたことから、スプリトの識字率はずば抜けて高かった。スプリトは、1797年のカンポ・フォルミオ条約でヴェネツィアが没落するまで支配を受けた。短期間のナポレオン支配の後（1806年-1813年）、ウィーン会議によってスプリトはオーストリア帝国に割り当てられた。この時代に市内への広範囲な投資が着手され、新しい通りがつくられて古代の要塞の一部が取り除かれた[6]。

オーストリア帝国時代のスプリト地域とダルマチア王国は、分離された行政単位であった。ナショナル・ロマンティシズムの結果である1848年革命の後、2つの派閥が現れた。一つは人民党に率いられた親クロアチアの連合派（のちにプンタリと呼ばれる）、そして幾分か小さな権利党であった。どちらもハンガリーの行政監督下にあったクロアチア＝スラヴォニアとダルマチアの連合を主張していた。この派閥はスプリトでより強く、本部を置いていた。もう一つの派閥は、親イタリアの自治主義派（未回収のイタリア派として知られる）で、彼らの政治的目標は、イタリア王国との政治的連合のもとオーストリア＝ハンガリー帝国内での自治権を修正することであった。スプリトでの政治的同盟は時間がかかった。当初、連合派と自治主義派は互いに提携してウィーンの中央集権主義に対抗していた。しばらくして民族的な疑問が突出したことで2つの派閥は袂を分かった。しかしオーストリア支配下で、スプリトはだいたいに置いて沈滞した状態にあったと言われている。1848年のヨーロッパの大きな地殻変動はスプリトにおいて起きなかった。反乱も起きなかった。

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         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 12:52:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>光学文字認識</title>
         <description><![CDATA[光学文字認識（こうがくもじにんしき、Optical Character Recognition）は、活字の文書の画像（通常イメージスキャナーで取り込まれる）をコンピュータが編集できる形式（文字コードの列）に変換するソフトウェアである。一般にOCRと略記される。OCRは、人工知能やマシンビジョンの研究分野として始まった。研究は続けられているが、OCRの中心はその実装と応用に移っている。

（鏡やレンズといった光学技術を使った）光学文字認識と（スキャナーとアルゴリズムによる）デジタル文字認識は本来別の領域と考えられていた。光学技術として生き残った部分が非常に少ないため、光学文字認識という言葉は現在ではデジタル文字認識を含むものとみなされている。
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初期のシステムは特定の書体を読むための「トレーニング」が必要であった（事前にその書体のサンプルを読ませることを意味する）。現在では、ほとんどの書体を高い識字率で変換することが可能である。いくつかのシステムでは読み込まれた画像からそれとほぼ同じになるようフォーマットされた出力（例えばワードプロセッサのファイルのようなもの）を生成することが可能であり、中には画像などの文書以外の部分が含まれていても正しく認識するものもある。

1950年、AFSA（アメリカ国家安全保障局の前身）の暗号解読者デビッド・シェパードは、日本のパープル暗号を解読したことで知られるフランク・ロウレットの依頼により、Dr.ルイス・トーデラと共に局の手続きの自動化の勧告案作成に取り組んだ。その中には印刷された文書をコンピュータが処理できる形式に変換する問題も含まれていた。シェパードはそのようなことをする機械 "Gismo" を作成することを決め、友人のハーヴェイ・クックと共に自宅で夜や週末を利用して試作に取り組んだ。彼が特許（米国特許番号 2,663,758）を取得後、このことが1951年4月27日付けの Washington Daily News と1953年12月26日付けの New York Times に掲載された。シェパードはその後 Intelligent Machines Research Corporation (IMR) を設立し、世界初のいくつかの商用OCRシステムを出荷した。Gismo も IMR のシステムも単純な文字マッチングではない画像解析をしていて、いくつかの書体を認識することができた。Gismo は画像中の文字の位置を正確に合わせる必要があったが、IMRシステムではスキャン領域のどこの文字であっても認識でき、実用に耐えるものであった。最初の商用システムは1955年にリーダーズ・ダイジェスト社に納入された。このシステムは後にスミソニアン博物館に無償で提供され展示されている。2台目のシステムはスタンダード・オイルがカリフォルニア州でクレジットカードの文字を読み取るために使い、他の石油会社もこれに追随した。IMRが1950年代後半に販売した他のシステムとしては電話会社の請求書読み取り装置やアメリカ空軍のテレタイプ用ページスキャナーなどがある。IBMなどは後にシェパードからOCRのライセンス供与を受けている。

アメリカの郵便局も1965年から発明家ジェイコブ・レインボーの開発した技術を元にしてOCRマシンを使っている。カナダの郵便局は1971年からOCRを使用している。OCRは受取人の名前と住所を読み取ってソート（分類）するために使われる。そして郵便番号に基づいたバーコードを封筒に印刷する。その後手紙はバーコードにしたがって細かくソートをする。バーコードが宛名とかぶる可能性があるため（基本的に宛名や住所はどこに書いても良い）、バーコードは紫外線ライトで見える特殊なインクを使用している。このインクは通常の光ではオレンジ色に見える。

なお、日本では漢字の読み取りが難しいため、1968年7月1日に郵便番号が導入され、手書きの数字である郵便番号をOCRシステムで読み取ってソートしていた。1998年に郵便番号の7桁化がなされてからはOCRで読み取った際にアメリカのようにバーコード（ただしこちらは透明なインクを使用）を印刷するようになった。

 OCR技術の状況
ラテン文字の活字文書の正確な認識はほとんど解決済みの問題であり、識字率（文字を正しく認識する確率）は99%を越えているが、間違いの許されない状況では人間が結果を確認する必要がある。手書き文字認識や文字数の多い言語の文字認識ではまだ研究の余地がある。

手書き文字認識システムは近年、商用で成功している分野である。この技術はPalm OSなどが動作する携帯情報端末で入力手段として採用された。アップル・ニュートンがこの技術の先駆者である。これらの機器では筆順や速度や線の方向が入力時に分かるので比較的認識が容易である。また、ユーザー側も徐々に認識されやすい文字を書くようにトレーニングされるという面もある。

一方、紙に書かれた手書き文字を認識するソフトウェアには上記の利点が無いため、識字率はいまだ十分とは言えない。きれいに書かれた手書き文字でも識字率は80%から90%であり、1ページにつき数十個の認識不能文字が出現することになる。これは非常に限られた分野でしか実用化できないレベルである。

筆記体文書の認識は研究が盛んであるが、識字率はさらに低い。筆記体の文字認識の識字率を高めるには、文脈や文法の情報を使わなければならない。例えば、辞書の単語を認識するのは、手書き原稿の個々の文字を認識するよりも簡単である。小切手に書かれた数字の列は小さな辞書を使えばいいので識字率を上げることができる。スキャンしている文書の言語の文法に関する知識があれば、単語が名詞なのか動詞なのかを判別することが可能となり識字率を上げることができる。手書き文字の形だけでは正確な認識（一般に98%以上）は不可能といってよい。

コンピュータと人間にとって特に難しい問題は、例えば古い教会の洗礼と結婚の記録である（名前が列挙してある）。これらは経年変化で劣化しているうえ、現代では使われなくなった非常に珍しいスペルが使われていたりする。コンピュータの画像処理技術を使って人間がアルキメデス・パリンプセストや死海文書のような非常に解読が困難な文書を読むことが試みられている。このような人間とコンピュータの共同作業は興味深い研究領域と言えよう。

一般に、より複雑な認識問題にはニューラルネットワークを使うことが多く、非線形な変形でも線形な変形でもよく機能する
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         <pubDate>Tue, 24 Feb 2009 09:51:46 +0900</pubDate>
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