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ファシスト党

ファシスト党(ファシストとう、Partito Nazionale Fascista)は、戦間期イタリア王国における政党。国家ファシスタ党(こっかファシスタとう)とも表記される。ベニート・ムッソリーニのもとで一党独裁体制を確立、第二次世界大戦の敗北とともに崩壊した。ファシスト党による政治体制をファシズムと呼ぶ。

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「ファッショ (fascio)」とはイタリア語で「束」、「結束」を意味し、1919年にファシスト党の前身「イタリア戦闘者ファッシ (Fasci Italiani di combattimento)」がその組織名として用いている(fasciは、fascioの複数形)。古代ローマ時代のラテン語まで語源をさかのぼると、共和政ローマの執政官の権威の象徴であった杖の一種(束桿、ファスケス)を意味しているとされる。

「ファッショ」の語は19世紀後半以降、社会運動の結社の名にしばしば用いられており、「イタリア戦闘者ファッシ」結成段階ではまだ特定の意味をもつものではなかった。

ファシスト党(1921年成立)の党員は、共産主義革命の防止を目的とした中間層・農民中心の雑多な集団であった。「イタリア戦闘者ファッシ」に参加したのは、第一次世界大戦の勃発に際してイタリア参戦を主張したグループ、また、大戦の勇士として知られた選抜突撃隊の兵士たち、さらに、ジョルジュ・ソレルやフィリッポ・マリネッティの影響を受けた未来派のメンバーであり、イタリア社会党や革命的サンディカリスムの系譜をひく戦闘的分子も含んでいた。復員兵士が多く、その党勢の拡大に果たした役割は大きい。左翼革命を怖れる資本家・地主・軍部・官僚などの支援を受けて勢力を拡大した。

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2009年04月28日 06:43に投稿されたエントリーのページです。

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